外壁塗装を行った友人宅の近隣では、その当時、空き巣被害が遭ったようです。
そのためか、業者側からは防犯対策についても説明を受けたといいます。
外壁塗装の工事中というのは、足場とシートが建物を囲んでいる状態になるので、周囲の視界が遮られてしまうようです。
そのため、不審者が容易に侵入しやすい状態をつくってしまうみたいです。
業者側からは、普段以上に戸締りを厳重にしてくださいと伝えられたようです。
塗装工事中となる昼間は、建物の周りを職人が取り囲んで作業をしています。
周囲からも目立つ存在なので、空き巣をする不審者も寄り付きづらいのだといいます。
でも、足場は塗装が完了するまでずっと組まれたままですし、シートも張られたままです。
そのため、業者側がその日の作業を終えて帰宅すると、夜は足場の周りを守る人の姿がなくなってしまいます。
空き巣被害が遭った住宅も目隠しになる植栽や足場になる脚立が出しっぱなしだったみたいで、目隠しになるシートによって窓から容易に侵入することもできるといいます。
2階の窓の戸締まりを厳重にしていたようです。
外壁塗装工事中は、多少の生活の不便が生じるみたいですが、業者側の説明や注意事項を守ると仕上がりがよい外装になるため、やり取りは重要視していたらしいです。
天候も比較的よく、だいたい2週間程度で2階建て住宅の塗装が完了し、チェックをいれて足場を解体してもらったと話してくれました。
料金はかかりましたが、満足しているようです。