知人宅で行った外壁塗装工事について話していきます。
知人はアレルギー持ちではなかったのですが、ペットがアレルギー持ちだったため、塗料選びにも少しこだわりがあったようです。
塗料メーカーによってさまざまな塗料が発売されており、人や環境に優しい塗料もあります。塗料の価格も高くはなっても心配だからと、アレルギーが起こりづらい揮発性有機化合物の少ない塗料を選んだそうです。
外壁塗装を依頼して、塗り替えを完了した外装は新しくなっており、新築時の美しさをキープしています。
しかし、その外壁塗装中にペットにトラブルが起こったらしいのです。それは塗料の臭いです。悪影響が無い塗料とはいえ、犬の嗅覚は敏感なので臭いに気が滅入っていたみたいです。
もちろん、ペットに悪影響を及ぼすものではないにしても、少しうなだれていたらしいです。
業者いわく、水性の塗料なら臭いも少しは軽減されるらしいです。
他には、外壁塗装を施す場合には足場を設置するのですが、その足場を組むときの音をはじめ、高圧洗浄機の運転音にペットが驚いてしまい、無駄吠えが多くなってしまいました。
これは近所迷惑にもなるので、騒音が気になる工程の際は、ペットを親戚に預けておいたようです。
建物だけの問題ではなく、また自分たちだけの問題でもなく、ペットやご近所さんにも不安を与えるため、事前に配慮は必要になるかもしれません。
ご近所さんに赤ちゃんや受験生がいるなら、やはり配慮すべきだと感じました。