台風被害と外壁塗装

台風被害と外壁塗装

築20年でやっと外壁塗装を行いました。数年前から外壁塗装をしたいなと思っていたのですが、なかなか思い切れずにいました。今回行ったきっかけは台風被害に遭ったからでした。屋根や雨どいの修理が必要になり、火災保険から保険金の対象になりました。修理のために足場を組む必要があるため、業者の方から外壁塗装もすすめられました。3年以内に外壁塗装を行う予定だったし、足場代の節約になることが外壁塗装に踏み切った理由です。
保険金は、修理費用として受け取りました。家を購入した時にローンを組むために入った火災保険と、自分で入った火災保険の2種類で、両方から保険金が出ています。しかし、修理代がかさんで一部は自分で出すことになりました。外壁塗装はすべて実費です。台風はきっかけになっただけで、修理費込みで思ったよりも大きな出費になりました。
台風被害に遭ったことや出費がかさんだことで気持ちが沈んでいましたが、外壁塗装は私を明るい気持ちにしてくれました。家の修理が先に行われました。その間に塗料の色を考えることになりました。何色が良いのか、毎日そのことで頭がいっぱいになりました。家族はみんな好きな色にして良いと言ってくれました。他の家を見に行ったり、周りの家とのバランスを考えたり、色見本と外壁を比べました。結局、今までの白よりも少しベージュが混ざった色にしました。ようやく修理や塗装が終わって足場を外すと、家がパッと明るくなり、気持ちがすっかり晴れました。

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