外壁塗装で隣人とトラブル

外壁塗装で隣人とトラブル

建売住宅を中古で購入しました。築年数は浅かったので思い切って購入しました。しかし、購入してからよく見ると錆や塗装の剥がれがあり、数年のうちに外壁塗装を考えていました。 住み始めて数か月後、隣人が外壁塗装を行いました。近隣は同じ時期に建てた家で、その頃は築4年の頃でした。思ったよりも早く外壁塗装が必要になると感じました。その頃はまだ隣人との関係は良好で、外壁塗装のあいさつも笑顔で終わりました。 外壁塗装の間は、隣人側は窓を開けられません。少しの間だし、庭に出ることも極力避けていました。しかし、外壁塗装が終わってから隣人側の我が家の外壁を見ると、塗料が点々と飛び散っていました。お互いに家の形は似ているものの、外壁の色は全く異なります。文句を言いたくなりましたが、その時は我慢しました。 2年後、今度は我が家が外壁塗装を行いました。作業が始まる前にあいさつに行くと、隣人の時とは様子が異なり、強い口調で文句を言われました。足場を組むときには庭に入らないこと、塗料がかからないように気を付けることなどです。しかし、庭が小さいため、隣人の庭に入らないと足場を組むことができません。後日、もう一度業者の方と一緒にあいさつに行きました。 隣人に了解をもらい、作業が始まりました。途中まで順調だったのですが、隣人がやってきました。「足場が家に当たっている」「塗料が飛んでいる」と文句を言い、「足場を組みなおして塗料が飛んだ部分の外壁を元通りに塗装すること」を要求して来ました。 隣人トラブルを交えながらも、業者の方は最後まで作業してくれました。外壁の洗浄、下塗り、塗装まで、とても丁寧に行ってもらえました。結局、外壁工事自体に1カ月ほどかかってしまいましたが、満足の仕上がりになりました。

宮崎の塗装屋さん

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