職場のママ友の話です。
ママ友には小学校低学年の子供の男の子がいたんですが、
学年に上がるタイミングで転校生が2人やってきたんだそう、その転校生2人というのは、ママ友の住む近所にできた新興住宅地に引っ越してきた男の子2人。
新築の家に越してきたことでママ友の子供の地域の学校へ転入してきたというわけなんです。
で、ママ友のお子さんはすぐにその2人と仲良くなり、放課後に夕方まで一緒に遊ぶようになりました。
新興住宅に住む転入生2人は新築建売の近所同士で常に同じ場所に帰宅するため、新築が立ち並ぶ場所まで暗くなる前に一緒に向かって帰宅していたんですが、
ママ友のお子さんは、逆方向の築年数が経っている個々の住宅街へと向かって帰宅。
新築の並びに向かって帰宅していく転入生の2人の後ろ姿を見ながら、なんとなく羨ましいとい感情があったんだそう。
それから、休みの日のあるとき、新興住宅に住むお友達2人から仲良くなったからと家に招待されたんだそうです。
行ってみたらやはり新築で全てピカピカ。
ママ友のお子さんは、帰ってくるなり、転入生2人の家は新しいお家で凄くキレイでピカピカなお家だった。と言ってきて。もし今度、僕の家に招待するならなんか恥ずかしいかも。
と子供らしく悪気なく転入生2人の家に行った感想をママ友に言ってきたんです。
ママ友の家も実は実家で彼女の母親の代で建売住宅を購入していたので建物は元新築。
しかし経年劣化でやはり壁色はクスんで、経過している中古感漂う家という印象でした。
古い家だからといってきちんとした家は家よ。
引け目を感じる必要ないのよ。とママ友は子供に言い聞かせていたのですが、実はママ友も新興住宅の前を通り過ぎるとやはり新築はキレイで清潔感があっていいなあと思ったのは事実。
そこで彼女は、夫に提案して家屋全体を新築に立て直しは難しくても、外壁部分の見える箇所を塗装するなら新築のようなキレイさと清潔感を感じる色に塗装をしたいとお願いしてみたんです。
そうすると夫は費用がかからないのであればということで早速、いろんな塗装業者をネットで調べてみると、最近はリフォーム業者がたくさんあり、結構選択肢が多く、費用も見積もりから調べることができなんとか外壁塗装を夫から制限されていた費用内で納めることができる業者に申し込みしたママ友。
一番納得できる費用で外壁塗装をお願いすることができました。色もプロの業者と相談できるので好みの色合いと劣化に強い塗料にしてもらったりと満足できる色合い塗装ができて仕上がりも上出来。
以前の家とは全く異なる外壁の色合いで塗装をしてもらったのでまるで別の新築の家を建ててもらったような雰囲気になったんだそう。
まさにピカピカの新築になったような感じ。塗装だけで家の外壁の色合いがピカピカに変わるだけで、こんなに家が綺麗に見える様になるなんてと、ママ友。
夫もびっくりして、さらに子供はピカピカの家になったと大喜び。そして外壁塗装が全て完了してから、お子さんは堂々と友達を家に招待するようになったそうです。