屋根塗装を施した祖父母宅ですが、断熱効果のある塗料を使用しているので、屋根塗装後の住まいは室温が安定して快適だといいます。
確かに、塗装前後にお邪魔したときに気づいたのは快適さでした。祖父母は、冷暖房の効率が向上していることも喜んでいます。
屋根塗装に使用したのは断熱塗料です。特に、高齢になると夏場の室内温度の上昇が心配にもなり、冷房をつけっぱなしにしてほしいと思っていました。そうした冷房費も節約できます。
冬場もヒートショックの心配がありますが、屋根からの熱の放出を防ぐことができるみたいで、暖房効率を高められています。
塗料そのものは、ベーシックな塗料より割高らしいのですが、エコリフォームとして補助金の対象だったので、少しコスト面でも負担が減らせたみたいです。
人同様に、建物も劣化してしまいます。祖父母宅は雨漏りが少し心配していたらしく、修理費用が高額になる前に塗装による予防をしたかったみたいです。
防水性能を高めたことにより、湿気や結露も気にならず、建物も劣化を遅くできています。
祖父母宅は、立地や環境に合った塗料を選んでいます。加えて、施工業者選びも重要なポイントでした。見積もりをとったり、施工実績を確認したり、その上で、適正価格で施工を行ってくれる業者を選んでいます。
屋根塗装って外壁より重要視していませんでしたが、住まいを守り、快適な暮らしを実現するためには外壁と同じくらい必要ですね。我が家も、長期的な視点で計画を立てたいと思っています。