“家は購入したての時はピカピカですが、月日が経つとどうしても劣化してきます。毎日見ているとその事になかなか気がつかないこともありますが、写真を見ると一目瞭然です。
久しぶりに一戸建てを建てた友人の家を訪れた時に思いました。「仕方ない事だけど、やはり劣化してきたな…」それもそのはず、紫外線や酸性雨など外気の影響を受けているのですから…。
そんな家に住む友人の家がある日見違えるようにきれいになっていてビックリ、どこをリフォームしたのか聞いてみると外壁だといいます。その姿はまるで新築のようでした。でも外壁以外はどこも直していないというのです。
つまり外壁は家のビジュアルの印象に大きく左右しているということです。全体の割合を大きく占めているので、そう思うのはとうぜんかもしれません。
真っ白なのかと思いきや、よく見ると温かみを感じるカラーでした。白が基調でピンク寄りのベージュも混ざっているのだとか…同じように見えても雰囲気がぜんぜん違います。ご家庭の好みがよく分かると思いました。
屋根と外溝はそのままでした。でも外壁をせっかくきれいにしたこともあり、できる範囲で外溝をきれいにしたそうです。言われてみるとなるほどたしかにと思いました。
以前外壁塗装は費用が高いと聞いたことがあります。安い外壁にすると暮らしている期間中のリフォーム回数も多くなるそうなので、一戸建てを購入するときは、劣化したときの事を考えて建てなければならないとしみじみ思いました。”