DIY塗装は楽しめるもので、中古住宅だからこそ、外装の塗装は10年毎に塗装業者に依頼しますが、内装(インテリア)は自分たちの手で行っています。廊下や階段などにはワックス塗りをするのですが、2階段の廊下が使えない時間帯が発生してしまうのは難点です。乾燥する時間が必要になるので、我が家では基本、一度塗りです。もちろん、それだけすぐに塗り直しが必要になりますから、なるべく耐用年数の長い塗料を選ぶ工夫をします。乾燥させるために、2階に上がらない時間帯を選んで、迅速丁寧に作業を行います。奥から始めて階段を降りながら1階に降りるように塗装をしています。ちなみに、廊下は薄明かりなので照明器具をつけていますが、その色も明るさを意識して淡い色味に塗り替えました。階段を塗り直してから、数日後に今度は手すりも塗装しました。これはよくある失敗談で、階段までは塗り直すのに手すりまでは意識しておらず、忘れていました。もちろん、手垢などが付着しているので、まずは専用の洗浄液で拭き上げてから塗装しました。ローラーは使えないのでハケ塗りです。もちろん、マスキングテープやシートなどで養生しての作業です。安全性を確保すべく、滑りにくい塗料を選びました。次回は、テラスやデッキなどにも着手したい考えですが、コケや砂埃、カビなどが発生しているので、高圧洗浄機を使って、清掃する作業からスタートさせようかとスケジュールを組んでいます。